2019年10月4日 18:18 | 無料公開
5日のアルゼンチン戦を控え、最終調整するイングランド代表とジョーンズ監督(右)=4日、府中市(ゲッティ=共同)
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会1次リーグC組で5日に対戦するイングランドとアルゼンチンが4日、試合会場の東京・味の素スタジアムで記者会見し、イングランドのジョーンズ監督は「タフな試合になる。情熱を持って戦う。長所を生かし、相手の弱点を突く」と必勝を期した。2連勝で勝ち点10のイングランドは勝てば決勝トーナメント進出が決まる。
アルゼンチンはフランスに惜敗した。ジョーンズ監督は「アルゼンチンが勝つべき試合だった。リスペクトしている」と警戒。勝敗のポイントにFW戦を挙げ「相手はスクラムが強い。そこを耐えなければいけない」と語った。