リーチ主将、次戦へ視線 大金星から一夜明け

アイルランド戦から一夜明け、記者会見する日本代表のリーチ主将=29日、浜松市

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で、優勝候補の一角アイルランドを19―12で破る大金星を挙げた日本代表が29日、試合から一夜明けて浜松市内で記者会見し、リーチ・マイケル主将(東芝)は「多くの人にインパクトを残せた。勝利はとても良かったが、切り替えてサモア戦に向けてどうやって勝つか準備している」と喜びに浸らず、早くも次戦へ視線を向けた。

 途中出場したリーチは「勝ちたいというメンタリティーと、勝てるという自信が一番の勝因」と振り返った。

 1次リーグは20チームが4組に分かれ、各組2位までが準々決勝に進む。


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