2019年9月21日 18:49 | 無料公開
アルゼンチンに勝利し、喜ぶフランスフィフティーン=味の素スタジアム
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会第2日は21日、札幌ドームなどで1次リーグが行われ、D組のオーストラリアとC組のフランスが白星スタートを切った。
前回準優勝のオーストラリアはフィジーを39―21で下し、勝ち点5を獲得。前半は12―14でリードを許したが、後半はFWを中心に巻き返した。計6トライを奪い、地力の違いを見せた。
強豪がそろい「死の組」と呼ばれるC組で、準優勝3度のフランスは前回4位のアルゼンチンに23―21で競り勝ち、勝ち点4とした。
B組は優勝候補同士の激突で、史上初の3連覇を狙うニュージーランドと2度優勝の南アフリカが顔を合わせる。