サッカー、神戸が準々決勝へ 天皇杯、長崎も8強

神戸―川崎 後半、パスを出す神戸・ポドルスキ=神戸ユニバー

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第6日は18日、神戸ユニバー記念競技場などで4回戦6試合が行われ、神戸が川崎とのJ1勢対決を3―2で制し、準々決勝に進出した。

 J2長崎は前回準優勝の仙台を2―1で破り、鳥栖はC大阪に4―2で勝った。大学勢で16強入りしたアマチュアシードの法大はJ2甲府に延長で1―2と敗れた。清水は磐田、大分は広島をそれぞれPK戦の末に振り切った。

 4回戦の残り2試合は25日に行われ、8強が出そろう。


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