バレー、日本がカメルーンに快勝 女子ワールドカップ

 バレーボール女子のワールドカップ(W杯)第4日は18日、横浜アリーナなどで行われ、世界ランキング6位の日本は同17位のカメルーンに3―0で快勝して2勝2敗とした。カメルーンは4連敗。

 日本は第1セット、古賀(NEC)や石井(久光製薬)の攻撃などで流れをつかみ、25―17で先取した。第2セットも25―17で奪い、第3セットは長内(日立)のサーブを起点に連続得点を挙げ、25―20で押し切った。

 2016年リオデジャネイロ五輪優勝の中国はドミニカ共和国に3―0で勝って4戦全勝。米国もオランダを3―0で下し、4連勝とした。オランダは初黒星(3勝)となった。


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