NY株小反発、33ドル高 FOMC控え様子見

 【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に反発し、前日比33・98ドル高の2万7110・80ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は32・48ポイント高の8186・02。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が17〜18日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、パウエルFRB議長の記者会見の内容を見極めたいとして、積極的な売買を控える投資家が目立った。


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