バレー日本が初黒星 女子ワールドカップ

ロシアに敗れ、肩を落とす石井(7)、荒木(5)ら日本=横浜アリーナ

 バレーボール女子のワールドカップ(W杯)第2日は15日、横浜アリーナなどで行われ、世界ランキング6位の日本は同5位のロシアに2―3で敗れ、1勝1敗となった。

 第1セットを11―25で失った日本は続く2セットでは石井(久光製薬)、今季初代表で19歳の石川(東レ)のスパイクが要所で決まり、25―23、27―25で連取。第4セットを落とした後、第5セットはロシアの高さに屈し7―15で奪われた。

 前回と2016年リオデジャネイロ五輪優勝の中国はカメルーンに3―0で快勝し2連勝。米国もセルビアを3―1で下し、連勝スタートとなった。


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