2019年9月11日 20:23 | 無料公開
対談する京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長(右)と日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー=11日夜、東京都内
15日に行われる2020年東京五輪のマラソン代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)を盛り上げようと、市民ランナーでもある京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長と、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーが対談するイベントが11日、東京都内で開かれ、レースの魅力を語り合った。
MGCは男女ともに2位までが五輪切符を獲得でき、「一発勝負」として注目される。山中さんは「有力選手がいっぺんに走る。こんな楽しみなレースはない」と期待を寄せ、瀬古さんは「日本一エキサイティングなレースになることは間違いない」と話した。