2019年8月28日 21:57 | 無料公開
女子軽量級ダブルスカル準々決勝3組 5着の大石(右)、上田組=リンツ(共同)
【リンツ(オーストリア)共同】来年の東京五輪予選を兼ねたボートの世界選手権は28日、オーストリアのリンツで行われ、日本勢は今大会での東京五輪出場枠獲得はならなかった。
軽量級ダブルスカル準々決勝で女子の大石綾美(アイリスオーヤマ)上田佳奈子(明治安田生命)組が3組5着、男子の池田裕紀(トヨタ紡織)西村光生(アイリスオーヤマ)組が1組6着。男子ダブルスカルの山尾圭太(トヨタ紡織)荒川龍太(NTT東日本)組は準々決勝2組4着で、いずれも13〜24位決定予備戦に回った。軽量級ダブルスカルは7位まで、ダブルスカルは11位までが五輪出場枠を得られる。