川で不明男児の遺体発見、高知 遊び中に流されたか

 高知市の下田川で遊んでいた高知県南国市の小学2年岡林優空君(7)が行方不明になった事故で、高知東署は23日、川を捜索していた消防隊員が心肺停止の岡林君を発見し、搬送先の病院で死亡が確認されたと明らかにした。

 署によると、岡林君は22日昼ごろから同じ小学校の1〜5年の友人4人と川で石を投げたり生き物を捕ったりして遊んでいた。友人が「夕方ごろ川で流されるのを見た。遊んではいけない場所だったので怒られると思い怖くなって帰った」と話しており、署が事故の経緯を調べる。

 発見時、川の深さは約1・5メートルで、半袖半ズボンを着用していた。


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