2019年8月21日 06:48 | 無料公開
西日本で21日、東日本では22日にかけ、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に激しい雨が降る見込みだとして、気象庁は21日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、竜巻などの激しい突風や落雷に警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、黄海から西日本の日本海側を通って東日本に延びた前線に暖かく湿った空気が流れ込んでいる。東日本と西日本は大気の状態が安定せず、局地的に雷を伴った激しい雨が降っている。前線は22日にかけてゆっくり北上し、同日夜には東北南部にかかる見通し。
22日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で北陸、関東甲信80ミリ。