2019年8月19日 20:38 | 無料公開
日本陸連は19日、千葉県木更津市で18日に行われた記録会で、男子棒高跳びの江島雅紀(日大)と沢野大地(富士通)がともに5メートル71を跳び、9月下旬開幕の世界選手権(ドーハ)の参加標準記録を突破したことを明らかにした。自己ベストを6センチ更新した20歳の江島は6月の日本選手権を制しており、世界選手権代表に決まった。
38歳の沢野も代表入りを有力にした。江島のコーチも務めており、19日に東京都内で取材に応じたベテランは「めちゃくちゃうれしい。本当に望んでいたこと」と教え子とそろっての参加標準記録到達を喜んだ。