米の住宅着工件数4・0%減 7月、3カ月連続マイナス

 【ワシントン共同】米商務省が16日発表した7月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は、年率換算で前月比4・0%減の119万1千戸となった。3カ月連続のマイナス。

 集合住宅の落ち込みが響いた。一戸建て住宅は増えた。地域別では、北東部、中西部、南部が減少。西部は増加した。全体の前年同月比は0・6%増だった。

 着工件数の先行指標となる建設許可件数は前月比8・4%増の133万6千戸。前年同月比は1・5%増だった。


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