2019年8月16日 21:24 | 無料公開
就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京)が就職活動中の学生の内定辞退率を予測したデータを企業に販売していた問題で、レオパレス21は16日、データを購入していたと発表した。合否判定には使っていないと説明している。
レオパレスによると、データは会社説明会に学生の参加を促すために使用した。データは既に破棄したという。レオパレスは「学生の皆さまに深くおわびします」とコメントした。
YKK(東京)も16日、理系の就活学生が1次選考に参加する可能性を示すデータを、リクルートキャリアから購入したと発表した。合否判定には使わなかったという。