大型の台風10号、西日本縦断へ 総雨量1200ミリ超の地域も

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台風10号接近を知らせるJR新大阪駅のモニター=14日午前11時20分

 大型の台風10号は14日、四国・九州沖を北寄りに進んだ。15日にかけて四国から九州にさらに接近し、上陸して西日本を縦断する見通し。西日本から東日本の太平洋側の南東斜面を中心に総雨量が1200ミリを超える地域がありそうだ。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。

 気象庁によると、東日本と西日本の太平洋側に台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっている。16日にかけて西日本から東日本の太平洋側を中心に雷雨になる恐れがある。竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。