2019年8月8日 17:52 | 無料公開
バドミントン世界選手権の壮行イベントに参加する永原(左)、松本組=8日午後、東京都港区
バドミントンの世界選手権(19日開幕・バーゼル=スイス)に臨む日本代表が8日、東京都内で開かれた壮行イベントに参加し、昨年の大会で初優勝を果たした男子シングルスの桃田賢斗は「連覇というのはすごく難しいと思うけど、成し遂げたい」と決意を口にした。
昨年の女子ダブルスで初制覇した永原和可那、松本麻佑組の松本は「昨年のような挑戦者のような気持ちで臨めたら」と話し、永原は「持ち味の攻撃を前面に出していきたい」と意気込んだ。
女子シングルスの山口茜は「とりあえず楽しくやりたい」と自然体で臨む構え。奥原希望は「自分らしく迷わず突き進められたら」と抱負を話した。