選手村食堂、メニュー5点公募で 日本の食卓の味を募集

東京五輪の選手村の食堂で提供するメニューの一般公募企画をPRする城島茂さん(右から2人目)ら=8日午前、東京都中央区

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は8日、東京・晴海の選手村の食堂「カジュアルダイニング」で提供するメニューの一部を一般公募する「みんなのフードプロジェクト」の詳細を発表した。世界から集まる選手に食べてほしい日本の食卓の味を募集する企画で、同日から9月6日午後6時までサイトで受け付ける。審査を経て、来春に採用メニュー5点が決まり、実際に食堂でふるまわれる。

 個人またはグループでの応募が可能で、応募は1人(1グループ)1点まで。料理の経験や受賞歴などは問わない。メニュー名、メニューにまつわるエピソード、調理のポイントなどを入力する。


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