大リーグ、ヤンキースが最高勝率 カブスは2位後退

11日、ブルージェイズ戦に勝利し、タッチを交わすヤンキース・田中(中央)ら=トロント(共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグは18日、第21週を終え、ア・リーグは東地区で田中の所属するヤンキースがメジャー最高勝率の83勝43敗とした。2位レイズとは9・5ゲーム差。

 西地区は大谷のエンゼルスが62勝64敗で首位アストロズと17・5ゲーム差の3位に浮上した。菊池のマリナーズは最下位のまま。中地区はツインズが単独首位に立った。

 ナは中地区でダルビッシュのカブスが66勝58敗で首位カージナルスとゲーム差なしの2位に後退した。西地区は前田のドジャースが82勝44敗で首位を独走。平野のダイヤモンドバックスは19・5ゲーム差の3位。東地区はブレーブスが首位。


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