米の債務上限、2年停止で合意 債務不履行を回避へ

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 【ワシントン共同】トランプ米大統領は22日、連邦政府の借入限度額を法律で定めた債務上限の適用を2年間停止することで共和、民主両党と合意したとツイッターで表明した。9月にも資金が枯渇し米国債の償還ができないデフォルト(債務不履行)に陥る恐れがあったが、回避することになる。

 債務上限は3月に停止期間が切れて復活していた。議会は近く休会に入るため、両党の議会指導部は早期合意を目指し話し合いを続けていた。議会の上下両院が法案を可決し、その後トランプ氏が署名して成立する見込みだ。

 問題決着で先行き不透明感を払拭した一方、米国の財政状況は一段と悪化する。