2019年7月20日 21:56 | 無料公開
男子フルーレ個人決勝トーナメント2回戦 ロシアのティムール・サフィン(左)と対戦する三宅諒=ブダペスト(共同)
【ブダペスト共同】フェンシングの世界選手権第6日は20日、ブダペストで行われ、男子フルーレ個人の決勝トーナメントで2012年ロンドン五輪団体銀メダルの三宅諒が2回戦で16年リオデジャネイロ五輪個人3位のティムール・サフィン(ロシア)に15―14で勝ち、3回戦へ進んだ。
6月のアジア選手権優勝の敷根崇裕や2017年世界選手権2位の西藤俊哉、松山恭助はいずれも1回戦敗退。
女子サーブル個人の青木千佳と田村紀佳はともに初戦で屈した。
団体も始まり、日本は女子エペ(馬場、大石、吉村、佐藤)が初戦の2回戦でブラジルを下し、3回戦に進出した。