フェンシング、三宅が3回戦進出 世界選手権、敷根ら1回戦敗退

男子フルーレ個人決勝トーナメント2回戦 ロシアのティムール・サフィン(左)と対戦する三宅諒=ブダペスト(共同)

 【ブダペスト共同】フェンシングの世界選手権第6日は20日、ブダペストで行われ、男子フルーレ個人の決勝トーナメントで2012年ロンドン五輪団体銀メダルの三宅諒が2回戦で16年リオデジャネイロ五輪個人3位のティムール・サフィン(ロシア)に15―14で勝ち、3回戦へ進んだ。

 6月のアジア選手権優勝の敷根崇裕や2017年世界選手権2位の西藤俊哉、松山恭助はいずれも1回戦敗退。

 女子サーブル個人の青木千佳と田村紀佳はともに初戦で屈した。

 団体も始まり、日本は女子エペ(馬場、大石、吉村、佐藤)が初戦の2回戦でブラジルを下し、3回戦に進出した。


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