バド女子複の決勝は日本勢対決へ 山口も進出、インドネシアOP

女子ダブルスで決勝に進出した高橋礼(奥)、松友組=ジャカルタ(共同)

 【ジャカルタ共同】バドミントンのインドネシア・オープンは20日、ジャカルタで各種目の準決勝が行われ、女子ダブルスは3年ぶりの優勝を目指す高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)と昨年覇者の福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)が決勝に進んだ。高橋礼、松友組は李紹希、申昇チャン組(韓国)に2―1で逆転勝ちし、福島、広田組は陳清晨、賈一凡組(中国)をストレートで下した。

 女子シングルスで世界ランキング4位の山口茜(再春館製薬所)は同1位の戴資穎(台湾)に2―0で快勝。男子ダブルスの保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)は、インドネシア組に1―2で負けた。


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