公開前夜、醍醐虎汰朗が1人泣く 新海監督の新作「天気の子」

 新海誠監督の新作アニメーション映画「天気の子」が19日公開され、東京都内で開かれた初日舞台あいさつで、新海監督と、主人公の声を担当した俳優の醍醐虎汰朗さん、森七菜さん、小栗旬さんらが登場した。

 離島から上京した男子高校生森嶋帆高が、祈るだけで空を晴れにできる不思議な力を持つ少女天野陽菜と出会う物語。前作「君の名は。」に続き、RADWIMPSが音楽を担当した。

 約2千人のオーディションで主人公に抜てきされた醍醐さんは公開前夜を振り返り「(ファンに)『今から届くのか…』と胸がいっぱいになり、RADWIMPSのCDを聞いて1人で泣いていました」とあいさつした。


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