2019年7月19日 18:48 | 無料公開
男子エペ個人決勝トーナメント3回戦 デンマーク選手(左)を破り、8強入りした加納虹輝=ブダペスト(共同)
【ブダペスト共同】フェンシングの世界選手権第5日は19日、ブダペストで個人2種目の決勝トーナメントが行われ、男子エペで世界ランキング8位の21歳、加納虹輝(早大)は準々決勝でロシア選手に12―15で敗れ、4強入りを逃してメダルに届かなかった。
女子フルーレでもアジア選手権2位の17歳、上野優佳(埼玉・星槎国際高)が準々決勝でフランス選手に11―15で屈し、メダル獲得を逃した。
男子エペで世界ランキング1位の見延和靖(ネクサス)は2回戦で宇山賢(三菱電機)に13―15で敗退。宇山とアジア選手権覇者の山田優(自衛隊)は3回戦で敗れた。