動画協会「誤解なく全容解明を」 京アニ放火でコメント

 アニメ制作会社など約80社でつくる「日本動画協会」の石川和子理事長は19日、京都アニメーションの放火火災を受け「アニメは日本を代表する文化であり産業です。誤解や偏見を被ることなく、事件の全容が解明されることを祈念する」とのコメントを発表した。

 同協会によると、京都アニメーションは同協会の会員ではないが支援を検討中。コメントで「同じアニメ制作に携わる者として、痛ましく理不尽な事件に強い憤りを覚え、未来に開かれた『アニメのチカラ』を担うかけがえのない生命が奪われたことに深く胸を痛めております」と哀悼した。


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