参院選、与野党候補は年金を重視 憲法は低調、ツイッター投稿調査

 参院選公示後、現職議員が所属する政党、政治団体の候補者が短文投稿サイト「ツイッター」に投稿した内容を五つの政策分野に絞って比べたところ、18日までに年金が726件と最多になった。うち624件が野党候補のもので、争点として重視する姿勢がうかがわれた。憲法改正は自民党候補内でも年金の半分に満たず、低調なようだ。

 共同通信と選挙・政治家情報サイト「選挙ドットコム」が協力し、参院選公示の4日から18日までの15日間を対象に候補者本人の投稿を調べた。各政党、政治団体の公式ツイッターの投稿も含めた。


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