サンマ漁獲量、毎週報告を義務化 上限超過防止へ、参加国など合意

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 水産庁は19日、北太平洋漁業委員会(NPFC)で決まったサンマの漁獲枠導入について、参加する8カ国・地域がそれぞれの公海での漁獲量をNPFC事務局に毎週報告することで合意したと明らかにした。報告の義務化により、参加する日本や中国などが報告内容を共有し相互監視することで、規制の実効性を高めて漁獲枠の上限超過を防ぐのが狙い。

 18日閉幕したNPFCの年次会合では、2020年の漁獲枠を参加国・地域の合計で55万6250トンとし、このうち公海を33万トンにすることで合意した。