自民石崎衆院議員の秘書が被害届 暴行訴え、新潟県警に

石崎徹衆院議員

 自民党の石崎徹衆院議員(35)=比例北陸信越=から殴られるなどの暴行を受けたとして、30代の男性秘書が6月上旬、新潟県警に被害届を提出していたことが17日、関係者への取材で分かった。県警は今後、詳しく調べる方針。石崎氏の事務所は同日夜の時点で、共同通信の取材に回答していない。

 関係者によると、男性は新潟市内で、5月から複数回にわたり、石崎氏から殴る蹴るの暴行を受けたと訴えている。

 男性は18年秋ごろ、石崎氏の秘書になった。直後から暴言を浴びせられ、車を運転して石崎氏を送迎していた際、車内で「運転が悪い」と怒鳴られた。連日殴られて腕に青あざができたという。


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