日本が白星スタート 日米大学野球選手権

1回、牧の適時打で生還する二走小川=松山

 第43回日米大学野球選手権は16日、松山市の松山中央公園野球場で開幕し、日本は3―0で白星スタートを切った。

 日本は一回に牧(中大)の適時打で先制し、効果的に加点した。先発の森下暢(明大)が5回を無失点、佐藤隼(筑波大)ら救援陣も好投した。

 3年ぶりの日本開催となり、日本は国内開催では1981年大会から15連覇中。5試合で争われ、17日は愛媛県今治市、18日は山口県岩国市、20日は福島県郡山市、21日は東京・神宮球場で行われる。


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