震災復興祈り「塩釜みなと祭」 宮城、106隻が海を彩る

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「塩釜みなと祭」で宮城県の松島湾を巡る御座船「鳳凰丸」(中央)=15日午後

 宮城県塩釜市で、東日本大震災からの復興や町の活性化を祈る「塩釜みなと祭」が15日、開かれた。地元の塩釜神社と志波彦神社のみこしを載せた色鮮やかな御座船「鳳凰丸」と「龍鳳丸」が、104隻の船を従えて松島湾を巡った。

 塩釜港では、地元の人や観光客が手を振る中、御座船が大漁旗や5色吹き流しなどで飾ったお供の船を連れて、太鼓の音とともに出航した。

 仙台市から家族と見物に来た会社員細貝哲さん(49)は「迫力があった」と笑顔だった。

 みなと祭は1948年、戦後の復興を祈り始まった。今年で72回目。