2019年7月15日 03:23 | 無料公開
フェデラーを下しウインブルドンで5度目の優勝を果たしたジョコビッチ=ロンドン(ロイター=共同)
【ウィンブルドン共同】テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権最終日は14日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)に7―6、1―6、7―6、4―6、13―12で勝ち、2年連続5度目の優勝を果たした。
32歳のジョコビッチは四大大会で今年の全豪オープンに続く通算16個目のタイトルとなり、優勝賞金235万ポンド(約3億2千万円)を獲得した。試合時間は4時間57分で同種目決勝の最長記録。