2019年7月7日 18:13 | 無料公開
ゴルフの日本プロ選手権で優勝し、トロフィーを手に大喜びの石川遼=7日、いぶすきGC
日本プロ選手権最終日(7日・鹿児島県いぶすきGC=7150ヤード、パー70)1日で2ラウンドが行われ、最終ラウンドを66で回った石川遼が通算13アンダー、269で並んだ黄重坤(韓国)とのプレーオフを制し、国内三大大会初優勝を果たした。ツアー制覇は2016年8月のRIZAP・KBCオーガスタ以来、3季ぶりで通算15勝目。賞金は3千万円。
石川は第3ラウンドを首位と4打差の6位で終えたが、最終ラウンドでは5バーディーを奪い首位に並んだ。18番(パー5)でのプレーオフ1ホール目に、イーグルを奪って決着をつけた。
2打差の3位に前週優勝の星野陸也。