参加校数、16年連続で減少 今夏の高校野球地方大会

 日本高野連は5日、今夏の第101回全国高校野球選手権大会の地方大会参加校数を、昨年より51校少ない3730校(連合チームは1校として数える)と発表した。第84、85回大会に過去最高の4163校を記録して以降減り続け、16年連続の減少となった。

 2012年夏に認められた部員不足の学校による連合チームは、昨年の81チーム(212校)から、86チーム(234校)に増え、過去最高を記録した。統廃合による連合は10チーム。

 参加校が最も多いのは愛知の188校で、181校の神奈川、174校の大阪、163校の千葉、161校の兵庫と続く。最少は鳥取の23校だった。


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