参院選不出馬は約20人 伊達議長や又市社民党首ら

 7月28日に任期満了となる参院議員のうち、今夏の参院選に立候補しないのは、共同通信の調べで約20人の見通しだ。自民党の伊達忠一参院議長(80)や吉田博美参院幹事長(70)、社民党の又市征治党首(74)、無所属のアントニオ猪木氏(76)らが含まれる。

 自民党の山本一太元沖縄北方担当相(61)は群馬県知事選(7月21日投開票)に、希望の党を離党した行田邦子氏(53)は埼玉県知事選(8月25日投開票)にそれぞれ出馬する。

 2013年の参院選で当時のみんなの党から当選した薬師寺道代氏(55)は次期衆院選で愛知2区の自民候補となる予定。


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