2019年6月25日 20:28 | 無料公開
吉本興業などに所属するお笑い芸人13人が反社会的勢力のパーティーに会社を通さず出席する「闇営業」をしたとして謹慎処分となった問題で、地域のPR大使などに任命されていた芸人らの処遇を巡って各自治体が対応に追われた。
滋賀県草津市は、ゆかりのあるムーディ勝山さんをPR集団のメンバーに任命していたが、25日までに市ホームページのメンバーリストから削除した。担当者は「状況を見て除名も考えないといけない」と話す。
大阪府和泉市はPR大使を委嘱していたお笑いコンビ「2700」の常道裕史さん=同市出身=を解職。ホームページから動画を削除した。