2019年6月25日 10:04 | 無料公開
日本―エクアドル 試合終了間際、自身のゴールについて、手を合わせてVARの判定を待つ久保建(左奥)=ベロオリゾンテ(共同)
【ベロオリゾンテ(ブラジル)共同】サッカーの南米選手権第11日は24日、ブラジルのベロオリゾンテなどで1次リーグC組第3戦の2試合が行われ、日本はエクアドルと1―1で引き分け、2分け1敗の勝ち点2で同組3位に終わり、初の8強入りを逃した。
勝てば準々決勝進出だった日本は前半15分に中島(アルドハイル)のゴールで先制したが、同35分に失点。後半にも好機はあったが、勝ち越すことはできなかった。
大会は12チームが3組に分かれて行われ、各組2位までと3位の成績上位2チームが準々決勝に進む。日本はB組3位のパラグアイと勝ち点で並んだが、得失点差で及ばなかった。