2019年6月21日 21:13 | 無料公開
ハンドボールの女子世界選手権の組み分け抽選会を終え、写真撮影に応じる日本の(左から)原希美主将、キルケリー監督、永田しおり=21日、東京都中央区
11月30日に熊本県で開幕するハンドボールの女子世界選手権の組分け抽選会が21日、東京都内で行われ、日本は1次リーグで2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのロシア、前回大会4位のスウェーデンなどと同じD組に入った。他に中国、アルゼンチン、コンゴ(旧ザイール)が同組。
5チームが振り分けられた後、日本は開催国の特権で組を選択でき、キルケリー監督はD組を選んだ。「いい戦いができると考えた。1次グループを突破できる3位の座を日本、中国、アルゼンチンで激しく争うことになる」と話した。主将の原は「力を100パーセント発揮してメダルを取りにいきたい」と意気込んだ。