Jリーグ、中長期の事業計画議論 理事会開く

 Jリーグは20日、東京都内で理事会を開き、中長期の事業計画を議論した。3大会後のワールドカップ(W杯)が行われる2030年までを長期、次回のカタール大会が開かれる22年までを中期とし、競技、社会連携、経営の分野で目標を策定する。年内に発表する。

 村井満チェアマンは「本業であるフットボールで(FC東京からレアル・マドリードに移籍した)久保建英選手のような選手を育て、クラブW杯で頂点を狙えるリーグになる」との未来像を掲げた。


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