ドルトムント、香川の移籍容認 「クラブと本人で同意」

 【ベルリン共同】サッカーのドイツ1部リーグのドルトムントは19日、2019〜20年シーズンまで契約を残すMF香川真司の移籍を容認する姿勢を明らかにした。背番号23は新加入のトルガン・アザールが着用することを発表し、香川について「移籍が必要だということに関し、クラブと本人は互いに同意している」と説明した。

 香川はマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)への移籍を経て、14年夏にドルトムントに復帰。18〜19年シーズンはファブレ監督の下で出番が激減し、シーズン後半はベシクタシュ(トルコ)に期限付き移籍していた。


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