2019年6月19日 20:41 | 無料公開
ルマン24時間で2連覇し、報告会で写真に納まる中嶋一貴(右)と小林可夢偉=19日午後、東京都内
伝統の自動車耐久レース、ルマン24時間で2連覇を果たしたトヨタ8号車の中嶋一貴と、2位に入った7号車の小林可夢偉が19日、東京都内で報告会を開き、今季の世界耐久選手権(WEC)で日本人初となる総合王者にも輝いた中嶋は「ワールドチャンピオンを目標にやってきた。達成できて良かった」と喜びを語った。
7号車はトップを走行していたが、終盤のマシントラブルで優勝を逃した。小林は「僕らの流れかなと思っていた。チームとともに、どう改善できるか考えて、さらに強いチームづくりをしていきたい」と語った。