2019年6月19日 20:56 | 無料公開
宮崎合宿の第1クールを終え、記者の質問に答えるジョセフ・ヘッドコーチ=宮崎市
ラグビーのパシフィック・ネーションズカップ(7月開幕)に向けて宮崎市で合宿中の日本代表が19日、9日からの第1クールを終えた。ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は「非常にいい合宿がすごせた。セットプレーに時間を多くかけられたのは実がある。ワールドカップ(W杯)まで90日以上あり、着々と準備している」と順調な調整ぶりを強調した。
多くの選手は5月のオーストラリア遠征後に約3週間のオフを挟んで宮崎入り。走り込みなどで基礎体力を戻すことから取り組み、午前、午後、夜の3部練習も敢行した。