2019年6月18日 11:37 | 無料公開
西村康稔官房副長官は18日の記者会見で、イランが核合意で定められた低濃縮ウラン貯蔵量の上限を27日に上回ると発表したことに関し「懸念を持って注視している。イランによる核合意の順守を引き続き強く働き掛けたい」と述べた。
同時に「日本は国際的な核不拡散体制の強化と、中東の安定に資する核合意を一貫して支持している。イランを含む当事国による継続的な履行を期待したい」と強調した。
西村康稔官房副長官は18日の記者会見で、イランが核合意で定められた低濃縮ウラン貯蔵量の上限を27日に上回ると発表したことに関し「懸念を持って注視している。イランによる核合意の順守を引き続き強く働き掛けたい」と述べた。
同時に「日本は国際的な核不拡散体制の強化と、中東の安定に資する核合意を一貫して支持している。イランを含む当事国による継続的な履行を期待したい」と強調した。