2019年6月17日 11:43 | 無料公開
週明け17日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半で取引された。
午前10時現在は前週末比43銭円安ドル高の1ドル=108円63〜67銭。ユーロは21銭円高ユーロ安の1ユーロ=121円88〜92銭。
米国の小売りに関する統計が市場の予想にはやや届かなかったものの、個人消費が底堅いという印象が広がり、ドル買いが進んだ。
市場からは「国内の輸入企業がドルを買って、円を売る動きが盛んになっている」(外為ブローカー)との声が聞かれた。