選挙巡るハラスメントを調査 有権者や陣営から威圧や罵倒

 選挙運動に携わる候補者や選挙スタッフは、有権者や同じ陣営内の政治家らから、威圧的な言動や罵倒、無視といったパワハラ被害を多く受けている―。こんな実態が、市民団体「女性と人権全国ネットワーク」の調査で16日、判明した。

 選挙を巡るハラスメント、いわゆる「票ハラ」の調査は珍しい。女性の政治参画に詳しい三浦まり上智大教授(政治学)は「『勝利のため』として仲間内でもハラスメントが正当化され、被害者が沈黙を強いられてきた状況が可視化されたことは意義がある」と指摘。7月に参院選を控え、対応が急務としている。


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