大学野球、明大や仏教大など4強 全日本選手権第4日

東洋大を相手に完封で勝利した明大・森下=神宮

 全日本大学野球選手権第4日は13日、神宮球場で準々決勝が行われ、明大(東京六大学)東農大北海道オホーツク(北海道)仏教大(京滋)東海大(首都)が勝って準決勝に進んだ。

 明大は東洋大(東都)に3―0で快勝し、6年ぶりの4強入り。五回までに3点を奪い、森下が完封した。東農大北海道オホーツクは城西国際大(千葉)を8―1の七回コールドゲームで下し、仏教大は昨年優勝の東北福祉大(仙台六大学)に4―3でサヨナラ勝ち。ともに初の準決勝進出を決めた。

 東海大は大商大(関西六大学)に4―3と逆転勝ちした。15日の準決勝は明大―東農大北海道オホーツク、仏教大―東海大。


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