東証、午前終値は2万0958円 米中株安で続落

 13日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。前日の米国株安や香港など中国市場の軟調さが投資家心理の重しとなり、一時約1週間ぶりに心理的な節目の2万1000円を割り込んだ。

 午前終値は前日終値比171円47銭安の2万0958円25銭。東証株価指数(TOPIX)は18・12ポイント安の1536・10。

 前日のニューヨーク市場は、半導体や金融関連の株価が低調に推移し、ダウ工業株30種平均は下落して取引を終えた。この流れを受け、13日の東京市場でも半導体や銀行株に売りが広がった。


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