初期大腸がんの目印発見 便の細菌、検査法開発へ

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 がんの中でも国内で年15万人と最も多く診断される大腸がんを、発症手前から初期のうちに見つける目印となる腸内細菌を複数種特定したと、大阪大などのチームが6日、米医学誌ネイチャーメディシンに発表した。

 便を採取して、そこに含まれる細菌を調べる検査キットの開発につなげる考え。リスクが高いとされた人は内視鏡で腸内を見て、がんの前段階のポリープや初期のがんがあれば取り除くなどの対処が可能になりそうだ。

 腸内には計1キロ、千種類を超える細菌がすんでおり、構成は食生活などで変わるとされる。