競泳、青木玲「決勝でベストを」 世界選手権の追加代表が合宿公開

練習中にリラックスした表情を見せる青木玲緒樹=4日、東京都内

 水泳の世界選手権(7月・光州=韓国)競泳日本代表のうち、ジャパン・オープン(2日閉幕)で新たに代表に決まった選手が4日、東京都内での合宿を報道陣に公開し、女子平泳ぎの青木玲緒樹(ミズノ)は「まずはしっかり決勝に残って、決勝で自己ベストを更新したい」と意気込んだ。

 初出場だった2年前の前回大会は100メートル、200メートルとも決勝に進めなかった。日本勢が活躍してきた女子平泳ぎで今大会、ただ1人の代表となり「やってきたことをしっかり出したい」と責任感をにじませた。

 リレー要員の江原騎士(自衛隊)吉田啓祐(日大)らも調整した。


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