都道府県が聖火ランナー公募へ スポンサー企業4社も

 平和や希望を象徴する五輪の聖火リレー。2020年東京大会で聖火ランナーになりたい人のため、各都道府県の実行委員会とスポンサー企業4社は17日以降に一般公募を順次始める予定だ。どうすれば聖火ランナーになれるのかをまとめた。

 まず08年4月1日以前に生まれているのが条件だ。大会を中学1年生として迎える子どもが最も若いランナーとなる可能性がある。来年3月1日時点で18歳未満の場合は保護者の同意が必要。性別や国籍は問われない。

 走りたい都道府県に住んだことがある、通勤・通学先があるなど、何らかの縁を持つことも前提だ。


  • LINEで送る