FCAとルノー、統合視野に交渉 実現すれば世界首位に

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手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の米ミシガン州にある拠点=2014年(AP=共同)

 【ロンドン、パリ共同】欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とフランス大手ルノーが経営統合を視野に、包括的な提携に向けて交渉を進めていることが26日、分かった。複数の欧州メディアが報じた。

 フランス紙フィガロ電子版は26日、両社が近く提携交渉入りを正式発表する見通しだと報道。ルノーは27日朝に取締役会を開く予定という。

 統合が実現した場合も、ルノーは日産自動車や三菱自動車との連合は維持するとみられる。4社の世界販売台数は計1500万台を超え、最大手ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)を上回る自動車グループが誕生する可能性がある。